モデルと女優の高橋メアリージュンさんは過去に難病であることを告白しています。
その時にオムツを履いていたことも告白しています。
また、子宮頸がんだったことも著書で告白しています。
しかし、今は潰瘍性大腸炎も子宮頚がんも無事克服しました。
高橋メアリージュンさんが病気を克服できたのは、いったいなぜなんでしょうか?
今回は、そんな強くてカッコイイ女性の高橋メアリージュンさんについてまとめてみました。
[sc name=”takahashimaryjun”]
高橋メアリージュンさんは子宮頸がんだった
高橋メアリージュンさんは過去に子宮頸がんだったことを告白しました。
女優の高橋メアリージュン(30)が、
著書『Difficult? Yes. Impossible? …NO.
わたしの「不幸」がひとつ欠けたとして』(KKベストセラーズ)で、
29歳の時に子宮頸がんに罹患していたことを初告白した。
現在は克服しているが、自身の経験をきっかけに女性に子宮頸がん検診へ行ってほしいという思いで、包み隠さず本書を書き記した。
高橋メアリージュンさんは、過去に難病だったことも告白していましたが、
子宮頸がんにもなったことがあったんですね。
いろんなことを乗り越えているからこそ強いんですね!
高橋は2016年秋、
少しだけ体調に異変を感じ近所の婦人科へ診察に行った際に「ひとつ安心の担保を手に入れよう」という気持ちで、子宮頸がん検査を受診。
29歳の誕生日の11月8日に検査結果を聞きに行ったところ、
医師から「検査の結果、がんが見つかりました」と告げられた。
まさか自分の誕生日に子宮頸がんと告げられるなんて思っていなかったと思うので、ショックだったと思います。
高橋メアリージュンさんの「子宮頸癌」の治療方法
高橋メアリージュンさんのがんの治療方法について調べてまとめてみました。
子宮頸がんの治療は、早期の場合、がん病巣のある子宮頸部を円錐状に切る手術を行います。
この手術方法は、その後の出産も可能ですが、進行している場合は、子宮を摘出する手術や、放射線治療を行うことが一般的のようです。
しかし、その一方で、早期発見ができれば克服できるがんなので定期的な検診はとても有効のようです。
実際、高橋メアリージュンさんも、診断から約1年で子宮頸がんを克服しています。
早期発見が大事といいますよね!
高橋メアリージュンさんはおそらく早期発見みたいでよかったです。
転移していれば「抗がん剤治療」もしくは「子宮摘出」を考えなければいけない。
「抗がん剤は高いと聞く。子宮を残したい」。その思いは彼女の感情を揺さぶった。
高橋メアリージュンさんはいつか赤ちゃんが欲しいと語っていたので、
転移していなくて、子宮を摘出なんてことにならなくて本当によかったと思います。
わたしたちの知らないところで高橋メアリージュンさんは闘っていたんですね。
病気になって、お医者さんにさえ「一生付き合ってていく病気です。一生治りません」と言われていたんですけど、
でも私は「いや、治るかもしれないじゃん。まだ治った人が誰もいないんだったら、私がその1人目になればいい!」と思っていました。
そうやって信じて治療していたら、今は健康そのもの。
だから皆さんも周りに無理と言われて諦めちゃうこともたくさんあると思うんですけど、周りがなんと言おうと不可能かどうかなんて誰にも決められない自分次第。
その結果、今は潰瘍性大腸炎も
子宮頚がんも克服しているとのことなので
このポジティブな考え方が高橋さんの成功の秘訣かもですね!
病気になると「治らないかも…」とかネガティブになりがちです。
しかし、高橋メアリージュンさんはその逆でした。
病気でもなんでもかかってこいって感じですよね。
その結果、無事に病気を克服することができました。
病は気からと言いますがほんとその通りだと思います!
治療費はいくらくらいかかるんでしょうか?
進行具合や治療方法によって医療費は大幅に異なりますが、
平均額は、179,748円です。
(厚生労働省「平成27年度 医療給付実態調査」を元に自己負担3割で算出した金額)意外にかからないんだなぁ…と、思うかもしれませんが、これはあくまで「治療費」にかかる金額です。
・差額ベット代と呼ばれる入院にかかる部屋代
・交通費
・着替え
・食事代…これらは全て自己負担となります。
このような費用も考えると、計約50万円はかかる可能性が十分にあります。
安いと思ったら、思ったよりも治療費がかかりそうです。
不幸中の幸いなのか、ガンの転移はなくすでに克服済みだそうです。
そして、「女性に子宮頸がん検診へ行ってほしい」という思いで、子宮頸がんの経験も、包み隠さずに赤裸々に本に記したそうです。
高橋メアリージュンさんは、
「自分のようになって欲しくない。」との想いで子宮頸がんだったことを告白してくれました。
子宮頸がん検診は恥ずかしいからなどの理由で検診へ行かない人が多いと思います。
もしかしたら子宮摘出だけではなく、命にも関わるかもしれませんので、
まだいっていない人は、今すぐにでも子宮頸がん検診へ行きましょう!
高橋メアリージュンさんが難病の病気でオムツを履いていた?
高橋メアリージュンさんは難病だったことがあります。
ファッション雑誌のモデルや女優として活躍していますが、2013年に難病の潰瘍性大腸炎であることを告白しています。
潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜(最も内側の層)にびらんや潰瘍ができる大腸の炎症性疾患です。
特徴的な症状としては、下血を伴うまたは伴わない下痢とよく起こる腹痛です。
病変は直腸から連続的に、そして上行性(口側)に広がる性質があり、最大で直腸から結腸全体に拡がります。
経験したことはありませんが、
難病とも言われるくらいの辛い病気です。
TBS系のバラエティ番組「私の何がイケないの?」にモデルの高橋メアリージュンが妹・高橋ユウとともに出演し、壮絶な闘病生活を明かした。
同番組では、メアリージュンの闘病生活を本人のインタビューとともにVTRで紹介。
メアリージュンは「最初は、血便でしたね。それが水分のように漏れるというか…」と自身を襲った突然の症状を明かした。
その後、段々と症状は重くなり、一日20回以上トイレに行くこともあったという。
メアリージュンは「酷くなると何も食べられず、白湯すらも食べられない」「死んじゃうのかなと思った。初めてだったので」と、恐怖を語った。
1日にトイレに20回も駆け込むなんて、想像ができません。
あなたは想像できますか?
それが毎日続くと思ったら全く終わりが見えないと思って、それは辛かったと思います。
また、突然トイレに行きたくなることも多かったため、ドラマや映画の撮影時にはオムツを着用していたが、ときには耐え切れなかったこともあったそうだ。
撮影を振り返り、メアリージュンは「履いていなかったらヤバかったですね…」と語っている。
どうやら高橋メアリージュンさんがオムツを履いていたというのは本当でした。
それを赤裸々に告白するのはとても勇気のいることだと思います。
同じ病気で悩んでいる人も高橋メアリージュンさんに励まされたことでしょう。
スタジオで、司会のくりぃむしちゅ~有田哲平が「オムツ履いて…嫌にならなかった?」と質問すると、
メアリージュンは声を震わせながら「トイレに駆け込んだ時に、すごくやりたいお仕事なのに、一瞬でも『降板』という文字が浮かんで…」とその辛さを告白。
しかし「その役っていうのが、強い女性だったんで。これ乗り越えなきゃその人になれないと思って…」「『オムツをはいてでも絶対やりきろう』と決めて、やりました」と、強い意志で乗り切ったことを明かした。
「お仕事を降板したくない」という思いから、スタッフや誰にも言えずに、オムツを履くと決めて最後まで撮影をやり切ったんですね!
その役の強い女性がどんなドラマや映画だったのかが気になります。
やっぱり高橋メアリージュンさんは強くてカッコイイ女性でした。