伊藤蘭さんの娘さんとは、お父様は水谷豊さんでお母様は伊藤蘭さんという大物芸能人の二世で有名だと思います。
ご両親が有名すぎてどうしても二世になると印象が薄くなってしまうと思いますが、娘さんは女優として活躍し芸名は【趣里】さんというようです。
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伊藤蘭の娘は今ブサイクってホント?写真画像を見てみよう!
伊藤蘭さんの娘さん(以下 趣里さんとします)は、お母様の伊藤蘭さんの方に似ていると思いますが今現在の趣里さんは【ブサイク疑惑】が出ているようです。
実際のところはどうなのでしょう。
こちらのお2人が水谷豊さんと伊藤蘭さんですね。
すごいイケメンでとっても美人というお2人ではないように思うなどの声もあるようです。
趣里さんの現在の写真を記載してみました。
写真によって印象は違うかもしれませんが、どうでしょう?
人によって思うことはもちろん違うと思いますが、そんなにブサイクとは思わせない顔立ちをしていると思います。
それに、2世と言っても芸能人ですから、生で見たら絶対と言ってもいいほどかわいいはずです!
趣里のプロフィール!足のサイズは22.5㎝でかわいい!
- 本名 水谷趣里 1990年9月21日生まれ(28歳)。
- 東京都出身の身長158㎝で足のサイズは22.5㎝と小柄。
- 職業女優で主なジャンルは舞台・映画・テレビドラマと幅広く活躍中。
- 誰もが知っている、水谷豊と伊藤蘭の娘で2世として活躍中。
- 所属劇団は2014年までオーストラ・マコンドーで活動し現在トップコート所属
趣味はフィギュアスケートと映画鑑賞。
特技はクラシックバレエ、英語、ギター。
私生活は、整体・ジムなどに通う以外は外出せず、インターネットのドラマを見て過ごす。
自宅にかき氷機を購入するほどのアイス好き。
性格は、あまり行動的ではなく、宅配ボックス内の荷物を取り出し忘れたりPASMOをたびたび紛失するなどのおっちょこちょい。
母は、「気質は水谷似。努力家で、お芝居に対する思いがすごく強い」としている。
トークショーでの大林宣彦の言葉「役者は絵の具であるべきだ。どんな色にもなれるから」を大切に、
「エキセントリックな個性的な役の方がいいかも。監督の追い求めているものに少しでも近づきたいし、限界まで出し切りたい」
と語る。
舞台『シェイクスピア・ソナタ』(2007年)の観劇で芝居に興味を持ち、『国民傘』(2011年)の最終オーディションで不合格となるも『不道徳教室』(2013年)『ジュリエット通り』(2014年)に起用し「好きなようにやっていいよ」と自分表現を認めてくれた岩松了を師匠、先生と仰ぎ、
「岩松の作品で、生き続けられるような役者でいたい」と語っている。
趣味や特技も多彩な方で役者に対する思いが強いんですね。
2世なりの努力もたくさんしなくてはならないと思い大変だと思います。
恩師としている岩松了
1952年3月26日生まれ(66歳)、日本の劇作家・演出家・俳優・映画監督として活動しているようです。
1980年代後半から劇作家、演出家として頭角をあらわし、1989年、『蒲団と達磨』で岸田国士戯曲賞、1993年紀伊國屋演劇賞、1998年『テレビ・デイズ』で読売文学賞と、戯曲によって相次いで受賞を重ねている。
1990年代からはテレビドラマや映画の脚本家・監督としても活躍。
脇役としての出演も活発で、特に三木聡作品の常連出演者として多くの作品に登場。
おもにシュールなボケ役をこなし、作品に華を添えている。
また俳優竹中直人とともに、1990年から本多劇場にて舞台“竹中直人の会”を上演。
『月光のつゝしみ』、『水の戯れ』など全9回に渡り脚本・演出を手掛けた。
2009年より兵庫県立ピッコロ劇団の代表を務めている。
テレビで何回か観たことある俳優さんですが、ジャンルが豊富ですごいですね。
こんなにたくさんのジャンルで活躍されている岩松さんを恩師といっている意味が分かるような気がします。
学校でバレエを習っていた趣里の現在に至るまで
趣里さんはバレエは一流だったようです。
バレエは一流にも関わらず、女優業をしたのには何か理由があるのでしょうか。
4歳から井上バレエ団にてクラシックバレエを習い始め、6歳で初舞台に立ち、小学5年生の時に憧れの『くるみ割り人形』の主役・クララを演じた頃から本格的にバレリーナを目指すようになる。
バレエ一色の生活を送り、都内のインターナショナルスクールに3ヶ月間在籍後、オーディションに合格して15歳の時に高校にあがるタイミングで本場・イギリスのバレエ学校へバレエ留学するものの、アキレス腱断裂に足首の剥離骨折と度重なる怪我に遭遇。
医師から「前みたいには踊れない」と告げられ治療のため帰国。
高等学校卒業程度認定試験で高校卒業の資格を得て大学に進学し、リハビリを続けつつ練習に打ち込むものの以前のように踊れることはなく、バレリーナへの夢を断念する。
幼い頃にバレエで良い成績を残し、留学もしたんですね。
ケガが原因で断念したときは辛かったでしょう。
失意の中でアルバイトや就職活動など将来を模索する日々を送り、表現したい気持ちがどうしても消えないことから、軽い気持ちで参加した塩屋俊主宰の演技学校「アクターズクリニック」のレッスンで演技の面白さに目覚める。
幼いころから両親のドラマや歌番組を見て演技に興味を抱いていた一方で、両親と同じ道に進むのであれば「二世」となることから生半可な覚悟ではできないという重圧も感じていた中で、
「でもお前は大丈夫だから頑張れ、女優を続けていけ」との塩屋の強い後押しによって女優を目指すことになる。
バレエからの表現したい気持ちが消えないため女優を目指すキッカケとなったわけですね。
『2世』という覚悟をしたうえでの女優業というわけですから強い気持ちがあったのでしょう。
強い後押しをした塩屋俊さんもすごい方ですね。
強い後押しをした塩屋俊
バレエをすることを断念した趣里さんの女優としての夢を後押しした塩屋俊さんという方はどんな方なのでしょう。
簡単に紹介いたします。
慶應義塾大学文学部教育学科卒業し大学在学中、「モデル・プロダクション」(東京学生英語劇連盟)に参加し奈良橋陽子に師事する。
ネイバーフッド・プレイハウスのメソッド演技のレッスンを受け、以後国内外を問わず、テレビ、映画作品等への出演を重ねる。
1994年、「塩屋俊アクターズクリニック」を設立(現「アクターズクリニック」)。
自身の俳優業と並行して後進の育成に力を注いでいた。
2013年6月5日、公演先の宮城県仙台市の東北電力ホールの楽屋で倒れ、仙台市内の病院へ救急搬送されたものの、同日午後2時56分、急性大動脈解離のために死去、56歳没。
死去後、個人事務所の「ウィル・ドゥ」は破産し消滅したが、「アクターズクリニック」は後進の手に引き継がれ現在も続いている。
若いうちに亡くなられたようですが、たくさんの経歴を残し実力派の方のようですね。
現在も『アクターズクリニック』も続いているようですし健在でいた頃の周りの人たちが塩屋さんに対しての思いも伝わるような気がします。
趣里の活躍はドラマ『金八先生』
『女優として大丈夫だ』と後押しされた趣里さんのドラマ出演の印象は【金八先生】という方が多いのではないでしょうか。
私自身、金八先生が詳しいわけではありませんが、出演していた印象はすごくあります。
『3年B組金八先生ファイナル』で女優デビューをした。
主演の武田鉄矢演じる中学校教諭・坂本金八に恋心を抱く女生徒役に体当たりで挑む。
実際に家のテレビで同シリーズを見てきた趣里は「今回、長い歴史がある『金八先生』に出演させていただけるということで、大変光栄に思っています」と、デビュー作の偉大さを改めて実感しているようだ。
どうやら【金八先生】がドラマデビューだったようです。
どおりで金八先生の印象が強いわけですね。
15歳の中学生・柴崎茜(趣里)が恋をしたのは、定年目前のクラス担任・坂本金八。
登校時には腕を組み、また時にラブレターも書くといった熱の入れようだ。
一方、自分の娘よりも若い女生徒に言い寄られる金八はやや困惑気味といったところ
。しかし、劇中では茜が金八と3Bとを繋ぐキーパーソンとなっていく。
先ほど趣里さんは【ブサイクなのか】ということについてお伝えしてきましたが、どうやらブサイクと言われ始めたのはこの頃のようです。
15歳の役を演じた趣里さんはこの頃20歳だったようです。
20歳で15歳の役を演じるのはすごい大変だと思いますが、写真を見る限りだとしっかり15歳に見えるようにも思いますが、金八先生に恋する女子生徒の役ですから、視聴者からは違和感の声や「もっと美人な人をキャスティングしてほしかった」ということも言われたようです。
今回、趣里を起用したプロデューサー・柳井満氏は、以前プライベートで彼女を見かけた時の印象を「まるで『妖精』のようでした」と振り返る。
その後、オーディション会場で再会した際に「金八先生を“ハッチー”と呼び腕を組んで堂々と歩ける生徒は彼女しかいないと思いました」と、太鼓判を押している。
プロデューサーの柳井満さんからの趣里さんに対する印象は『妖精のよう』と素敵ですね。
やはり見る人が見ると違うのではないかなと思います。
『彼女しかいない』と思わせる趣里さんも魅力的な女優さんだと思います。
女優デビューが決定した趣里は「私自身、『金八先生』を見てきて、色々なことを教えてもらいました」とすでに金八の“生徒”であったことを告白。
「初めてのドラマ撮影ということで緊張もありますが、3年B組最後の生徒として全力で頑張ります」と、初々しく意気込みを語った。
趣里さんも【金八先生】に対しての思いが強かったようですし、あの有名なドラマがデビュー作品ということで大活躍のようだったわけですね。
ここからドラマだけでなく、映画や舞台でも幅広く活躍されているようです。
2世としての覚悟を持ったうえでの女優業をされているわけですから個人的に応援したくなる気持ちが芽生えてきます。
今後活躍が期待される2世の女優さんかもしれませんね。