今回は、陸上選手ハンマー投げメダリスト室伏広治の両親についてです。
日本人離れの容姿といい、数々の身体能力の伝説からハーフなのではと言われていますね。
非常に興味深いです!
妹の室伏由佳さんの両親でもある父親と母親、また異父兄弟についてご紹介いたします。
ごゆっくりどうぞ~
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ハンマー投げ室伏広治の父親は室伏重信は中国人で日本人じゃなかった!?
室伏というお名前を見ると…お父さまは日本人なのではないか?と思いますね。
しかし大坂なおみ選手のようにお母さまが日本人というパターンもあります。
それでは室伏広治さんのお父さまのプロフィールを見ていきましょう。
- 誕生日:1945年10月2日
- 身長:181㎝
- 体重:90kg
- 出身地:中華人民共和国河北省
さっそく出てきました!!中国?!
お父さまはお写真を見ると日本人だな~と勝手に思っておりました。
出身地は中国のようです。中国の方だったのでしょうか??
1945年10月2日中国河北省唐山生まれ
戦時中、中国大陸に渡っていた両親の元、河北省唐山に生まれるが、日本の敗戦のため生後わずか2か月で両親の故郷である静岡県東部に移り住む。
特に沼津市で多くを過ごす。
ただただ、中国で生まれたというだけで…
室伏広治さんのお父さま、室伏重信さんは日本人ですね。
日大三島高校時代
高校より本格的に陸上競技を始める。
1963年、全国インターハイ陸上競技で初の3種目
(砲丸投げ、円盤投げ、ハンマー投げ)を制覇する。
投げる系3制覇!!!
室伏広治さんの運動能力はお父さま譲りだったことが分かります。
1984年ロサンゼルスオリンピック
本人最後のオリンピックとなったロス五輪では、
日本選手団の旗手となる。
腰、肩、膝の故障の中5連覇を果たす。
年齢も41歳の誕生日の2日前であった。
室伏広治さんはお父さまと同じ道に進まれたのですね。
親子2代で素晴らしいです。
陸上選手 室伏広治のハーフなのは母親がルーマ二アの外国人だから!!
室伏広治さんのお顔を見る限り…日本人とは思えないお顔立ち。
お父さまが日本人でしたので、お母さまが外国人なのかな?と勝手に想像します。
ルーマ二アの陸上選手だったセラフィナさんは、室伏の父でハンマー投げの元日本記録保持者・重信氏と1972年9月、22歳のときに結婚した。
広治と由佳(元円盤投げ選手)を授かったが、1988年2月に離婚。
別の日本人男性と再婚
ルーマニアのジュニアの投てき選手だったセラフィナさんが、室伏重信氏に見染められたのは、彼女がまだ10代の頃とされる。
「アジアの鉄人」が彼女と結婚すれば、世界一のDNAが遺伝する――と、超人の誕生に期待する向きも多かった。
お母さまも陸上選手だったとは!!
室伏広治さん、期待通りの陸上サラブレッドとなりましたね。
陸上サラブレッドは日本人とルーマニア人とのハーフでした。
室伏由佳&広治 兄弟姉妹の両親の離婚理由が知りたい!
室伏広治さんの生年月日は1974年10月8日ですので
室伏広治さんが14歳の頃に離婚され、親権はお父さまの室伏重信さんが持っておられたようです。
離婚された理由は当事者であるご両親にしかわからないことですが色々な噂があります。
1.国際結婚による文化の不一致
国際結婚って本当に難しい部分もあると思います。
離婚理由としては重信さんがセラフィナさんに対して、日本人らしい伝統的な生活を強要したことが理由みたいですね。
おそらく重信さんは亭主関白っぽい感じだったのでしょうね。
上の画像はネタです(笑)
ルーマニア人は社交的な性格の人(外出など)が多いとも言われていますし、日本の教え「妻は家を守るもの」という考え方は合わなかったのでしょうね。
日本人らしい伝統な生活だけでは亭主関白だったとは言えないような気もします。
同じ文化を持つ日本人同士の夫婦でも離婚する夫婦は山ほどいます。
文化や習慣、様々な点ですれ違うことは当たり前のことだと言えるでしょう。
それを乗り越えることが出来なかったのかもしれません。
2.セラフィナさんが不倫で子供も妊娠しちゃった…
この噂は双方意見が割れているようです。
また、背びれ尾びれが付き…
どこに真実があるのかもわかりませんがご紹介していきます。
母、セラフィナさんの浮気
女性の浮気ってなかなかバレないものですが、なんと浮気相手との子供を身籠っていたんです。
この時、室伏広治さんは13歳。
13歳って中学生ですね。
両親の離婚のこと、母親が妊娠していること、ある程度のことはもう理解出来る年齢なのではないでしょうか。
これがもし本当なのであれば、ショックな話です。
重信さんの側は「セラフィナさんに重大な裏切りがあった(=不倫)」と主張。
セラフィナさんの側は「重信さんに家から追い出された後に男性と知り合い再婚した」と主張しているようですね。
当時は、中京大学の教員としてだけはなく、陸上部の指導者としても大忙しだった重信さん。
夫婦間のすれ違いが結婚17年目の離婚という結末につながってしまったことは間違いないでしょうね。
セラフィナさんの気になる再婚相手ですが、バブル経済最盛期である1980年代後半らしく、青年実業家の男性Aさんとなりました。
1988年2月に離婚。
別の日本人男性と再婚し、1989年9月に秀矩さん(ひでのり)を産んだ。
1989年9月に出産しているということは1989年1月頃には妊娠していることに気付くでしょう。
離婚から1年ですので、おかしくもないとは思います。
しかし、父重信さんは“不倫している”と言っているだけで“妊娠している”とは言っていません。
双方食い違った意見で、後味の悪い離婚となったのは間違いなさそうです。
室伏広治の現在の家庭が複雑すぎる!異父兄弟の秀矩が生活保護に!?
14歳の頃にご両親が離婚されています。
15歳で異父兄弟となる秀矩(ひでのり)さんが生まれます。
重信さんとの離婚時に親権は取れなかったセラフィナさん。
離婚後しばらくは子供たちとの交流は途絶えていなかったようで、母子4人で仲良く写真に収まっていた時期もあったようです。
秀矩さんが1歳前後でしょうかね。
15歳離れた異父兄弟ですので、室伏広治さんは16歳前後かな。
1歳前後であれば、人見知りやママじゃないと嫌と泣いたりしちゃう頃ですが…
秀矩さんも広治さんに懐いている様子です。
再婚後のセラフィナさんの幸せな日々が崩れ去った原因は、バブル崩壊となりました。
バブル崩壊の余波により事業に行き詰ったAさんは、多額の借金を背負ったまま失踪し、セラフィナさんは小さな子供を抱えたシングルマザーとなってしまいました。
元五輪アスリートとはいえ、重信さんと結婚後は専業主婦を続けていたセラフィナさんだけに、Aさんが失踪したからといって社会復帰することは難しかったようで、1995年前後から生活保護の世話を受けることとなってしまったとか。
セラフィナさんのこの窮状ぶりに関しては、後にスキャンダルとして室伏広治さんの身に降り掛かってくることになります。
異父兄弟の秀矩さんがメディアに出てきたのは2015年6月のこと。
次第に音信不通になる。5月(2015年)に広治氏は結婚を発表したが、母親に連絡はなかった。いま母親は体調を崩して生活保護で暮らしている。
「家賃は1万6000円で、夏場には室内の温度が40℃近くになります。
生活保護でもらっているのは月に7万円ほど。
暮らしは苦しいです」とセラフィナさんは話している。
室伏秀矩さんは、貧困状態にある母と自分に見向きもしなかった兄の室伏広治さんに不満と怒りを覚えているようです。。。
ただ、秀矩さんが子供の頃は、室伏もセラフィナさんを気遣っていたようで、
「母の再婚相手は事業に失敗し失踪。
私も陸上競技をやっていて高校の推薦を取れたんですが、母子家庭で入学金も準備できない状態でした。
そんな時に、家の近くの中京大学グラウンド(愛知県豊田市)で練習していた兄に連絡したら、封筒に入った20万円を『頑張れよ』と言って渡してくれたんです。
投擲用のスローイングシューズまで貰いました。
あの時は、本当に嬉しかったな」。
だが、貧しい生活からは抜け出せない。
セラフィナさんは体調を崩しがちになり、秀矩氏も高校を中退。
陸上を断念して、働かざるを得なかった。
それに合わせ、室伏とも疎遠になっていく。
上:祖母八四(やつよ)さんとの写真
室伏広治さんからは以下のような絶縁宣言ともとれる発言をされています。
「私の実母は、自分の意思で私が13歳の時に私と妹を残して家を出て、新しい家庭を持ちました。
その後我々は、父と年のいった祖母が母親代わりとなり育てられました。
離婚成立後30年近く過ぎているにも係わらず、私が扶養を含め(実母の)面倒を看るのは、父親を裏切ることになると考えています」。
私も他人の家庭に口出しできませんが、親子関係はやはり難しい。
こと両親が離婚しているとなれば、子供にとっては「捨てられた」という負の感情が残っているはずです。
ただ、毒親ではなく、ちゃんと愛情をもって育ててくれたのも事実。
いつか、出来れば生前のうちに、母親との和解ができることを祈っております。