芸人、俳優、監督として才能を発揮している板尾創路さん。
その板尾創路さんの子供が突然死を遂げています。
一体なぜでしょうか?
板尾創路さんの子供について調べてみました!
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板尾創路の子供は障害で死亡した? 娘の死因は何だったの?
板尾創路さんは1998年に一般女性と結婚され、9年後に念願の長女が誕生しました。
結婚後9年も子供ができなかった板尾さんだけに長女の英美さんの誕生を大変喜んだそうですね。
しかし、第一子となる長女の英美(えみ)さん2009年8月16日の午後11時ごろ、1歳11か月という若さで亡くなってしまったのです。
死因は乳幼児突然死症候群による心不全だそうです。
板尾創路さんは当時の心境をこのように述べています。
「長女を亡くした直後の僕を支えてくれたのは……やはり、奥さんです。僕より彼女のほうがはるかにつらかったはずです。
自分のおなかを痛めた子ですからね。
いまもそうですけれど、母親として、わが子を亡くした悲しみはけっして癒えることはないし、悲しいときは泣けばいい。
そのときは、慰めの言葉をかけるより、本当にそばにいてあげて、彼女が話をしたいときに聞いてあげる。
それだけでいいと思ったし、何より僕が一生懸命仕事をしている姿を見せることが、彼女にとって、たぶんいちばんいいことだ、と思いました」
子を失った親の心境は計り知れません。
しかし夫婦で支え合い立ち直ったのでしょうね。
突発性の病気ですので、特に障害だったというわけではなさそうです。
板尾創路さんの子供は何人で名前はなんていうの?
2009年に長女の英美ちゃんを亡くしましたが、その悲しみを乗り越えて2012年に第二子となる次女が誕生しています。
「次女については正直言って、長女を亡くして、また子供をつくって、その子を長女の代わりにかわいがるというのはどうなのか……と思うところはありました。
でも、産むのは奥さんですから。
彼女に『ほしい』という気持ちがあるのなら、絶対つくったほうがいい。
そう考えて、全身全霊で彼女に協力しようと思いました。」
板尾さんは次女についてこう語っています。
現在板尾さんは、板尾さんと奥さんと次女の3人家族のようですが、板尾さんはいまだに4人家族だと言っているそうです。
「うちは、僕ら夫婦と娘2人の4人家族だと思っています。
長女のことは、いまでも1日たりとも忘れたことはありません。
彼女は、僕と奥さんとの間にできた命ですから。
2人が存在し続ける限り、魂とか、意識はないけれど、彼女は生きているんじゃないか。
次女のなかにも『おねえちゃん』として存在しているんじゃないか……。そんな気がします」
長女のときは「英美ちゃん」と名前を公表していましたが、次女は名前は公表しておらず「ピピちゃん」と呼んでいました。
今ではピピちゃんと奥さんと板尾さんの3人でディスにーランドへ遊びに行ったりするみたいですよ!
もうすぐ6歳になるピピちゃんは英美ちゃんの分まで板尾さん夫婦の傍にいて欲しいですね。
板尾創路が24時間テレビで大反響
2013年の日本テレビ系チャリティー番組「24時間テレビ36 愛は地球を救う」に出演し、2009年8月に突然死した長女の英美ちゃんについて重い口を開きました。
さまざまな困難に見舞われながらも強く生きる「ニッポンの家族」を紹介するコーナーに登場した板尾。
幸せの絶頂だった07年の英美ちゃんの誕生から、09年の最愛の娘の死までをVTRで紹介。
前に進むことのできない喪失感に襲われながらも、時が少しずつ、夫婦の悲しみを癒していく姿が明かされた。
そして、昨年6月に2人の間に誕生した次女のピピちゃん(愛称)が再び
- 「4人家族の幸せ」
- 「命あってこその幸せ、家族がそばにいる尊さ」
を教えてくれたという。
板尾は「当たり前のことは普段は気づかない。
ボクは生きていくことは辛いことだと思うけれど、生きていくことは凄い素晴らしいことだと思う」としみじみ語った。
当時リアルタイムで見ていて、大泣きしていたのでよく覚えています。
『良いことは起こらなくていいから、悪いことは起きないでほしい』
そう語った板尾さんの言葉に感動しました。
【病気】乳幼児突然死症候群SIDS(シッズ)とは?
板尾創路さんの最愛の娘、長女英美ちゃんの死因は「乳幼児突然死症候群」というものです。
乳幼児突然死症候群とはすくすく育っていた赤ちゃんが、ある日突然眠いっている間に亡くなってしまう恐ろしい病気です。
赤ちゃんが突然亡くなることは、生まれつきの病気や感染症、窒息事故などによっても起こることがあります。
しかし、乳幼児突然死症候群はそれらと異なり、何の予兆や既往歴もない赤ちゃんが睡眠中に突然死に至る、原因の分からない病気です。
原因がわからないのですね・・・
1歳未満の赤ちゃんの死亡原因としては依然第3位となっているそうです。
発症するのは、清吾2か月から6か月の赤ちゃんに多く、まれに1歳以上でも発症することがあります。
寒い時期に多くが発生しています。
原因がわかっていないので確実な予防方法が確立していないそうですが、
3つのポイントに留意すれば発症の危険性を低くできるそうです!!
1.1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせる。
2.なるべく母乳で育てる
3.たばこをやめる
生まれたばかりの大事な赤ちゃんのためにこの3つのポイントを注意して育てていきたいですね!!