今回は、和田唱さんの英語力や使用しているギターや機材はどのようなものがあるのか調べてみました!
TRICERATOPS和田唱の英語力は洋楽から学んだらしい!
和田唱さんは学生時代、アメリカにホームステイに行ったことがあるそうです。
高校時代、文化祭でビートルズの弾き語りをしたところ、
いつも厳しい英語の先生が「いい声じゃない!」と褒めてくれたそうです。
これはミュージシャンになることへの自信になったと語っています。
恐らく、和田唱さんの英語力は洋楽を聴くことで身に付いたのではないかと考えられます。
和田唱はマイケルジャクソンマニア
和田唱さんといえば、芸能界屈指のマイケル・ジャクソンマニアとしても大変有名です。
和田唱さんの初めて買ったCDはというとキングオブポップと言われる「マイケル・ジャクソン」ということです。
小学5年生のときに「スリラー」のミュージックビデオを見て大ファンになったという和田さん。
年齢的にも周りは光GENJIやチェッカーズなどアイドルを聴く同級生ばかり。
学校でムーンウォークを披露したらバカにされ、マイケルの話しをすると「和田気持ち悪い」といわれたのだとか。
トライセラトップスのダンサンブルな曲にもディスコ的な4つ打ちのリズムを使った曲が多いのも、マイケルジャクソンがルーツと考えるとうなずけます。
キングオブポップといわれるマイケル・ジャクソンですが、ロックの要素も多く入っています。
印象的なギターリフや聴けば踊りだしたくなるような軽快なリズム・アレンジ!
今でも決して古臭くないサウンドは流石です!
そんなマイケルの音楽に幼いころ多大な影響を受けたという和田さんですから、少なからず自身の楽曲にも反映されてるのではと思います。
和田唱さんがディズニー好きというのも、もしかしたらマイケルの影響かもしれませんね!
和田唱はビートルズマニア!
意外にも、マイケル・ジャクソンによってビートルズを知ったという和田唱さん。
映画「ムーンウォーカー」でマイケルがビートルズの「Come Together」をカバーしていたのがきっかけだそうです。
マイケルですらカバーすしちゃうビートルズっていうのは、半端ないんじゃないかな
そう思った中学生の和田さんは、親に買ってもらったビートルズのCDを毎日のように聴いていたそうです。
「良い曲の確率がここまで高いバンドを他に知らない」とのこと。
ギターを弾き始めて、最初に弾き始めた曲は全てビートルズでした。
そこからいまだにずっと好きなので…影響されているんでしょうけども、
どこが影響されているのか自分ではもうわからないんですよね。
憧れすぎて。
当時のイギリスのバンドのファッションが好きなのだとか。
ジャケットやブーツ、襟の大きさとか…いつも部分的にどこか入ってるそうですよ。
1 Rock And Roll Music
2 She’s A Woman
3 If I Needed Someone
4 Day Tripper
5 Baby’s In Black
6 I Feel Fine
7 Yesterday
8 I Wanna Be Your Man
9 Nowhere Man
10 Paperback Writer
11 I’m Down
和田唱が選ぶ11曲のビートルズという企画で「ビートルズ日本武道館再公演」セットリストを作っていました。
ビートルズでは、ポール・マッカートニーの大ファンなのだそうですよ。
トライセラトップスとギターソロとしてのこれから
和田唱さんはトライセラトップスの楽曲をほとんど全て作っているそうです。
ゲストボーカルや打ち込みを取り入れるなど、3ピースバンドとしての限界があったのか一時期解散も考えていたようです。
しかし、インディーズレーベルや個人事務所に変え、新たな出発をしたことで、かつてのトライセラサウンドが戻ってきたように思えます。
これからも、ソローアーティスト和田唱、並びにトライセラトップスとしての活躍を期待しています!
和田唱のギターや機材は?コレクションを紹介
和田唱さんはヴィンテージギターのコレクターとして有名です。
残念ながら現在その多くヴィンテージギターは手放してしまいました。
しかし、現在使用しているギターも味のあるものばかりです。
和田さんが所有しているギターや機材を調べてみました。
和田唱のギターコレクション
かつてはギターコレクターだった和田唱さん。
現在は、その多くを手放しており「本当に必要なギターだけを手元に」とレコーディングやライブで主に使用する数本に留めています。
そこで、和田唱さんが使用している代表的はギターをご紹介します(手放したものもあるかもしれません!)。
・Gibson/Les Paul Custom(1958年製)
・Gibson/Les Paul(SG)(1961年製)
・Gibson/Firebird III(1964年製)
・Gibson/Les Paul Standerd(1992年製)
・Fender/Telecaster(1960年製)
・Fender/Storatocaster(1958年製)
・Gibson/Histric Collection 1958 Les Paul(2004年製)
・Gibson/ES-335 TDC(1961年製)
・Martin/OOO-18(1955年製)
・Martin/D-28(1947年製)
Gibson SG 1961 ES-335
Fender Stratocaster
ストラトキャスターは複数所有していて、曲やライブによって使い分けるようです。
Gibson Les Paul Standard
和田さんといえばレスポール、複数所有していますね。
Gibson Les Paul Goldtop
Gibson Les Paul Custom
GibsonES-335 TDC
martin d-28 1947
Martin 000-18 1955
Martin D-18
アコギは3本所有しているそうです(何年か前の話しなので、スタメンが変わっている可能性があります)。
和田唱の使用機材
ギターとあわせて、やはり気になるのがアンプやエフェクターといった使用機材です。
・Marshall/1987 50w + Orange ギターキャビネット(1970年製)
・Fender/Pro Reverb(1966年製)
・Marshall/100w Red (60年代後半)
・Matchless/DC-30(1998年製)
・Fender/Bassman
Bruce Zinky
Fenderにいたアンプ職人のハンドメイドアンプBruce Zinkyを1台並べて使用、1台25万円近くします…。
左が歪み、右のがクリーンな設定。
Marshall×Orange
SHINOS Amplifier SW-1 “THE BILDING” & SW-1 SPEAKER
和田唱さんのシグネチャーモデルです。
オフホワイトカラーとオレンジカラーの2台を並べて使⽤。
・Digitech/Wammy Pedal
・BOSS/Overdrive OD-1
(・BOSS/SUPER Shifter PS-5)
・BOSS/Delay DM-3
・BOSS/Flanger BF-2
BOSS BF–2 Flanger
BF-2は生産中止になって現行はBF-3。
BOSS CE-3 Chorus
ELECTRO-HARMONIX BIG MUFF USA
kLON CENTAUR 「ケンタウルス」 シルバー
Eventide TIME FACTOR
RAT
SUHR JST Jack Rabbit Tremolo
エフェクターはラックにまとめて後ろに置いてあって、足下で踏んでるスイッチがここに繋がってるそう。
「歪み系が3種類に、フランジャー、あとデジタル・ディレイくらい」と数年前に話していました。
和田唱がギターボーカルを草彅剛に指導!ギター講座!
和田唱さんは以前、テレビ朝日系バラエティ「『ぷっ』すま」で、草なぎ剛さんにギターを教えるコーナーを担当していました。
「ギターマンへの道」は、TRICERATOPSの和田唱(Vo, G)がSMAPの草なぎ剛にギターを教える人気コーナー。
ユースケ・サンタマリアさんがなかば強引にお願いし承諾してもらったのが、TRICERATOPSの和田唱さん。
和田さんと草彅さんは互いにマイケル・ジャクソンの大ファンだという共通点から意気投合。
マイケルの即興で盛り上がるなど、かなり打ち解けることに。
師匠の和田さんは、コードの押さえ方まで全て手書きのコード譜をつくり丁寧に教え、剛さんはそれに応えるべく必死の練習をします。
和田さんがSMAPに提供した「ココカラ」ができるようになったらステージ上で一緒にやりましょうと約束して練習を続けます。
当初、草彅さんは緊張のあまり「ワダソン」と噛んでしまったのだとか(笑)。
そのことから、草彅さんのファンが和田さんのことをワダソンと呼ぶようになったそうです。
2014年7月21日、ZeppDiverCity TOKYOで行われたTRICERATOPSのLIVE、シークレットゲストとして全身白のファッションに身を包みアコギを抱えた草なぎさんが登場。
4人は和田さんがSMAPへ提供した「ココカラ」と井上陽水さんの「夢の中へ」を演奏。
トライセラのファンは草なぎさんを温かく迎えていました。
草彅剛さんは今でも和田唱さんのことをギターの師匠と慕っているそうですよ。